脱サラしてバンコク留学
脱サラしてバンコクへ留学する漢の物語風実話。
プロフィール

geene

Author:geene
東京出身の30歳です。

このblogは、これから海外へ(特にタイへ)留学しようと思っている人のため、少しでも参考になればいいなと思い立ち上げてみました。
ただ、あくまでも私個人の経験談ですので、すべての人が同じようにすれば同じようにいくとは限りません。あしからず。

ご意見、ご質問などは遠慮なく。



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2/28の移動
2月末に、ボクは部屋を解約することにした。

3月は日本に一時帰国。
4月はもしかしたら旅行。

ってことで、2ヶ月ほど部屋を空けることになるので、いっそのこと、解約しちまおう、と。
引越しもしたかったし、いいきっかけかな、と。



2/27。
19日目の授業を終え、クラスメートとカフェーを嗜んだのち、部屋の片付けに帰る。

18時。家に到着。
20時に、友人宅(同じマンション在住)に荷物移動予定。

カフェーを嗜んでいる場合ではなかった。

ボクは早速荷物の片付けに取り掛かる。





2時間後。

部屋では築地市場が開催されていた。
そう、そこらじゅうに、いろんな破片やらモノやらが散乱している。
そう、もう、20時。。。

意外とモノが大漁、否、大量だった。

友人に「あと2時間待ってくれ」と電話し、片付けに取り掛かる。





2時間後。

部屋ではリオのカーニバルが開催されていた。
そう、そこらじゅうに、いろんな破片やらモノやらが散乱している。
そう、もう、22時。。。

意外とモノがブラジル、否、大量だった。

友人に「あと2時間待ってくれ」と電話し、片付けに取り掛かる。




2時間後。

やっと片づけが終わった。
そう、そこにはもうなにもなかった。
そう、うっかり、枕とか敷布もしまっちゃっていた。
そう、今日は枕なし、敷布なしで就寝。。。

意外とボクはうっかりだった。

友人に「これから荷物を移動する」と電話し、移動に取り掛かる。





2/28。
次の日の午前中。

大家さんにデポジットを返してもらう。

大家さんと一緒に部屋にはいり、破損状況のチェック。

友人の話では「デポジットは、なにかと難癖つけられて、全額返ってくることはない」とのことであったが、無事に全額返ってきた。

前日、荷物移動後、一応掃除をして、キレイに見せかけておいたのがきいたのか。

大家さんと、警備員と、洗濯屋のおばちゃんに挨拶して、アパートをあとにする。



約7ヶ月を過ごしたアパート。
初めてバンコクで過ごしたアパート。
友人が多数住むアパート。
洗濯屋のおばちゃんの愛想がいいアパート。
犬の夜鳴きがうるさいアパート。



ボクはアパートをあとにした。





日本に帰るのは3/2。

それまで宿泊する宿を探さなくてはならない。

ソイランナムから、MBK対面の中級ゲストハウスが乱立するソイカセムサンに移動し、片っ端から空き部屋を確認する。
空いていた「White Lodge」に2日間の予約をいれ、荷物を部屋におろす。

冷蔵庫やテレビはないが、冷房があり、ベッドがあり、ホットシャワーがでる宿。
狭いが、明るく、快適な宿。



久々のゲストハウス。

数年前、ここよりも劣悪なゲストハウスを泊まり歩いたことがあった。
あえてそうしていた。それが、楽しかった時代。
そんなことを、ちょっと思い出した。



アパートをあとにした感傷と、ゲストハウスにいる高揚。

双方の感情が自分で混ざり合う。



そして、ボクは19日目の授業に出席すべく、宿をでて、学校へ向かった。
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決断の朝
男はその日、朝から決断していた。

いや、正確にいうと、「その日」からではなく、「だいぶ前から」だ。

ある日、ボクは髪型を坊主にしようと思った。
髪型や、見た目や、その他いろんなことを、さっぱりと、すっきりとしたかった。

だから、ボクは坊主にしようと思った。



「坊主だから、適当な美容院でいいや」



と、「客に優しくない」で有名な美容院ではなく、簡易美容院のようなところへいった。

そして、ボクはそこのメーテル似(from 銀河鉄道)の美容師にいったんだ。



「koon phom noi khrap(坊主にしてください)」



と。

決心が必要だった。
坊主にする、というのは、ボクにとってそれなりに決心が必要だったんだ。

いくらまた伸びてくるとはいえ、一度だけ、しかも小学生低学年のときにしたことがあるだけで、物心ついてからはしたことがなかった。

坊主にするためには、それなりに踏ん切りというか、勢いというか、そういうものがなければ、坊主にするという決断ができなかった。

だから、それなりに決心を込めてボクはいったんだ。



「koon phom noi khrap(坊主にしてください)」



と。
それは叫びにも似たメッセージ性を含む一言だったんだ。

その叫びに共鳴したのか、深くうなづいたあと、メーテルは言った。



「tat leew mai loo ko mai tat(坊主にしたらカッコ悪いから切らない)」



ボクは耳を疑った。

百歩譲って、客の要望を断るだけならよしとしよう。
だが、その理由が「カッコ悪いから」ってのは、それはボクへのアドバイスという名の愛なのかい?どうなんだい?



15分後。

そこには、メーテルの希望通りの髪形になったボクがいた。
満足そうにうなづくメーテル。
その目には、希望という名の光が満ちていた。

その光の加護を受けたボクは、静かにその場をあとにした。
そう、あとにしたんだ。

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朝靄が見えない明け方
朝6時。

カーテンを開くと、そこにはまだ夜の名残を残したままの暗闇が鎮座していて、朝の光を期待していたボクたちを裏切った。
光のない窓の外に見切りをつけたボクらは、なにかを諦めたかのように、そしてなにかを確信したかのように、それぞれの家路についた。



帰国前最後の土曜日、在タイの友人たちと、ちょっとした飲み会を企画した。



夜19時。

一人、また一人、また一人、と、徐々に人が集まってきて、待ち合わせ場所であるサラデーン駅に集合した人数は約10人(ドタキャンが5名以上。。。)。
タイで仕事している人、留学にきている人、それ以外の人、いろんな人が入り混じった面子となった。

バンコクの街をダラダラとそぞろ歩き店へと移動。

店はこじゃれたCafe Barのようなところで、10~20人くらいのパーティーにぴったりな大きさ。
こじんまりとした、だが天井が高いせいか、開放感のある空間。

全員着席したところで、まずはHeinekenで乾杯。
その後ほどなくして、ウィスキーに移行。
つげばつぐほどにアルコールの強度は増していき、そこの店をでるころには、皆でかい声で話すような状態になってた。

その店に4時間くらいいたあと、二次会へ。



夜23時。

二次会は皆それぞれグループごとに違う場所にいったみたいで、ボクは4人でSilom soi4へ。
そう、道の奥半分より向こうにいくと、ゲイしかおらず、帰ってくるのが困難になるといわれている、あのSilom soi4へ。
そう、バンコクのタンクトップ着ている人の約7割が集うといわれている、あのSilom soi4へ。

二次会から参加の友人も迎え、5人でダラダラと飲む。

店員に勧められた水煙草を吸ったあたりから、新卒で現地で働いている女性の言動がおかしくなってきた(水煙草には、変な薬とかははいってないすよ)。
そして、ついに禁断の一言を発した。



「Go Go Boyが見てみたい。」



こちらで暮らして6年になる兄貴が、その言葉を受けて一言。



「ライトなのとディープなの、どっちがいい?」



と。

いやいや、あんたら、行く気満々すか(^-^)デジマ?。

ってことで、その店には1時間ほどいて、三次会、Go Go Boyへ。



夜中0時。

ボクらはGo Go Boyの前にいた。

サラデーンという禍々しい光を常に発している場所のなかでも、ここはひときわ異彩を放っている。

意を決して道を進む。

両脇から怒涛のように攻めてくるタイ人男性(全員ゲイ)。
「見るだけタダ」といって体に触れてくるタイ人男性(全員ゲイ)。
「ショータイムね、ショータイムね」といってツーケーを撫でてくるタイ人男性(全員ゲイ)。

ボク的には「まぁ、この道を冷やかして歩けば満足して帰るだろう」と思っていたのだが、「じゃー、ここに入ってみようか。」と場所を決めずんずんと二階に上っていく兄貴と新卒姉さん。

店にはいると、タイ人男性(全員ゲイ)が小さな円形の舞台でだらだらと踊っている。
席に着くと、早速注文を取りにくるタイ人男性(ゲイ)。



ゲイに全く興味のないボクは、

「どうします?とりあえず雰囲気見たし、もしでたかったらでますよ?」

と新卒姉さんに説得を試みたものの、

「せっかくなんで。」

という、なんともmai khiaw(関係ない)な感じの返答に圧倒されたボクは覚悟を決めました。



それから、そこでは、もうこの世のモノとは思えないような光景が、ボクらの目の前に広がっていました。

タイ人男性(ゲイ)とタイ人男性(ゲイ)の結合ショー。
なんかね、最初は本気で吐き気がしたんだけど、途中から笑けてきてね。

だって、上になってるタイ人男性(ゲイ)が、下になってるタイ人男性(ゲイ)の上でクルクル回ってんだもん。
逆立ちみたいな格好になったり、鯱みたいな格好になったりね。

「中国雑技団を生で見たらこんな気持ちになるのかなぁ」とか思いつつ、でもジッと見るに耐えなかったので、たまにチラチラと見てた。
で、ふと新卒姉さんのほうを見たら、もうくびったけで見てらっしゃる。。。

いやぁ、もうね、なんだろうね。

今度お食事にご招待してください。



で、一通りのショーが終わったので店をあとにし、1時頃解散。
ボクと兄貴はクイティアオを食して家路についた。



夜中1時。

ラチャプラロップ通りからランナムに入った辺りに飲み屋があり、そこの前に見た顔がたむろしていた。
一次会で一緒に飲んでた面々だった。

タクシーごしに彼らが見えたので、タクシーを降りたあと、彼らに挨拶しにいった。
「今日はきてくれてありがとう。」と。
「また遊びましょうね。」と。

時間も時間だし、彼らも解散するところだと、ボクは勝手に思っていた。
そう、勝手に思っていた。



夜中1時50分。

ボクは、さっきランナムで会った彼らと、パヤタイのディスコにいた。
そして、つくなり「2時閉店です。」といわれ、ビールだけ飲んで退散した。

さて、今度こそ家路につこう、と。



夜中2時30分。

ボクはランナムのいつもいく食堂にいた。
さっきディスコで不完全燃焼だった4人も一緒だ。

イサーン料理を食べながら、備え付けのテレビで流れているくだらない映画を見ながら、緩やかな時間を過ごす。

料理もひとしきりたいらげ、ひと段落つき、「さて、そろそろ帰るかな」という空気がその場を支配した。

ボクらは勘定を払い、店を出た。



夜中4時。

ボクの部屋にはボクを含めて5人いた。

ビールとつまみを買い込み、部屋飲みが始まっていた。

あいにく、ビールをついでくれる人が、そのなかで一番酔っ払っている人だった。
だから、5つのコップの周りには、そのコップに注がれたビールと同じくらいの量のビールがその裾野を広げていた。

そう。半分はボクらが飲んで、半分は床に提供。そんなビアシンとビアリオ。




朝6時。

カーテンを開くと、そこにはまだ夜の名残を残したままの暗闇が鎮座していて、朝の光を期待していたボクたちを裏切った。
光のない窓の外に見切りをつけたボクらは、なにかを諦めたかのように、そしてなにかを確信したかのように、それぞれの家路についた。



昼2時。

頭に鈍痛をおぼえるとともに目を覚ます。
床には昨日の名残が散乱している。

体を起こし、大きく息を吐き、掃除を始める。

まずはゴミ捨て。
小学生の頃、プラネタリウムで見上げた星のように、床に散りばめられたビール瓶たち。
それをひとつひとつ拾い上げ、部屋の外に追いやる。

次は床拭き。
零れていたのはビールだけでなく、なんかいろんなモノが零れていた。

約15分ほどで掃除は終わった。



掃除の成果。

・コップが一つ行方不明。
・時計を一つゲット。

頭痛を隅に追いやるべくシャワーを浴び、歯を磨く。



さっぱりとした気持ちになり、さて出掛けるか、と昨日の名残を振り切った。

ふと、タンスの上に物体があるのを感じ目線を遣る。



あ、タンスの上に空き瓶をハケーン。。。



期せずして「ウォーリーを探せ」のビール瓶バージョンをやらせていただきました。

とってもありがとうございました。

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授業の進み具合 レベル6 第13日目
心を入れ替えて心機一転、やる気になったのも束の間、早くもだれてきたボク。ボクです。

今日のお話は、タイの王様の偉業について。
いや、ホントね、すごい話だな、と。

授業開始して開口一番、松村君が、

「タイで一番乾燥しているのはどの地方だと思いますか?」

と質問してきた。

「中央地方」とか「南部」とか、散々適当に答えてみたが全部外れ。

正解は「イサーン地方」。
何故かというと、イサーン地方は土地がなだらかな斜面になっているらしく、地面に水を蓄えておくことができないんだとか。
で、暑季になると、雨も降らないし太陽も照りつけるしで、より地面が乾燥し、ひび割れしてしまい、農作物とかに深刻な被害がでるらしい。


そこで王様は雨が降る仕組みを考えた。

「雨は大気中や地面の水が、水蒸気となって空に上り、水を含んだ雲となり、雨となり降り注ぐ。」

と。
で、

「では、雲を作ってしまえばいいではないか。」

という結論を導き出した。

具体的には、イサーンの上空に飛行機を飛ばし、その飛行機から水を噴霧し、雲を作り、雨を降らしたらしい。



いやぁ、すごいな、と。



自然物を人工的に作る、ってのはよくやっていることなんだろうけど、まさか雲も人工的に造ってしまうとはね。
雨の仕組みを考え、そっから「雲を作る」って発想にいったたのも、すごいな、と。



この雨のことを、タイ語では「fon thiam(偽の雨)」というらしい。

が、王様を敬愛するタイ国民は、せっかく王様が自分たちのために考案してくれた恵みの雨を「偽」と呼ぶのに抵抗があるらしく、「fon nailuang(王様の雨)」と呼んでいるらしい。



それにしても、王様用に用意されている単語(超丁寧語みたいな単語)があるんだけど、いやぁ、難しい。。。
長いし、言いにくいし、だから覚えにくいし。。。

もうちょっとタイ化してきたら覚えよう。

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あ、飛行機チケット入手
予約していたチケットを、今日入手してきた。

チケットが刷り上るまで、店員のお姉さんとちょっとおしゃべり。



「タイ語習ってるの?」

「今日は名に習ったの?」

「自分の名前をタイ語で書ける?」



などなど。

で、



「タイ語で名前を書いたことがない」



といったら、



「じゃー、書いてあげるから、名前なに?」



と聞かれ、名前を答えると、それに当てはまるタイ語を記入してくれるお姉さん。



「はい。こうやって書くんだよ。」



と、ボクに渡してくれた紙の裏には、他のお客さんの電話番号とメアドが。。。



「もらっていいのかなぁ」と思いつつも、刷り上ったチケットと、なんだかわからんがクリスタルの置物みたいなのと一緒に、個人情報が裏に書いてあるボクの名前入りの紙をカバンにしまいこんだ。

クリスタルの置物は、開店記念のプレゼント、ってことみたい。

なかなか立派な置物で、立方形のクリスタルのなかに、象の形が掘り込まれている。

一緒にもらった箱もなかなか立派だなぁ、と眺めていたら、箱の底に値札はりっぱなしだよ、ママン。。。

と、電話が鳴る。



「もしもし。さっきの旅行会社のものです。さっきあげた紙に書いてあった電話番号を教えてもらえますか?」



だってさ。

うふふ。

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授業の進み具合 レベル6 第11日目
11日目ということで、さて、折り返し地点。

レベル6の授業は「長文読解」。
日々、違う題材の長文がだされる。

「talaat nat catucak(チャトゥチャック市場)」とか「khaaw kap chaawnaa(米と農民)」とか、そんな題材。
1題材あたり1ページくらいで、4,5段落くらいからなる文章。

長文のなかに、書き言葉特有の単語や、新出構文、新出単語などが織り交ぜられており、1段落進んでは松村君からの説明があり、また1段落進める。

レベル4と5は、もうなんか「タイ文字を覚える。読み方を覚える。」ってことに終始してたから、タイ文字の文章をこうやって読むような授業だと、「ああ、オレも少しは読めるようになったんだな」って感慨に浸れる。

また、松村君も容赦なく早口タイ語(多分、タイ人同士で喋るときよりちと遅いくらい)で喋ってくるのだが、それにも慣れて、タイ語での説明を聞き取れるようになっている自分に気付くと、それはそれでまた感慨深いものがある。



が、10日も経つとね、ちょっと飽きてくる。。。

スピーキングの授業は、文字通りスピーキングだから、「タイ語を話せるようになりたい」って気持ちを刺激する内容だった。
ライティングの授業は、まずはタイ文字を覚えることからだったから、それはそれでスリリングな毎日だった。前日の内容を踏襲した内容を次の日に勉強するから、もし今日覚えられなかったら、明日の授業についていけない、っていうスリルがね、あったわけです。

が、今回の授業はどちらにも属さない性質で、「読む⇒説明⇒読む⇒説明・・・」って感じの授業でして。



ってことで、オレの横っ腹ばりにちょっと気持ちが弛んでたところ、一限目開始。

さぁて、松村君。今日はどんな話なのかな?どんときなさい。

と、一人迎撃体制で待っていたんだが、入ってきたのは、あれ?スピーキングのレベル1のときの先生?



「今日、松村君はレベル5を教えます。なので、今日は私がレベル6を教えます。」



と。そして、



「ライティングの授業は久しぶりです。なので、字を間違えたらごめんなさい。」



と。いやいや、おいおい。

でも、久々の彼女の授業に、懐かしさやら、嬉しさやらがね。
そして、タイ語を勉強し始めた当初の「やる気」がね、ちょっと思い起こされたんですよ。

相変わらずのオーバーリアクションで、新出単語を次々とやっつけていくクルー。
あの頃よりかは多少喋れるようになったボクらは、あの頃よりも授業を楽しくできるくらいのタイ語力は身に付けたから、笑いに包まれた3時間の授業は、あっというまに終了してた。



「今日は楽しかったです。ありがとう。」



最後の時間のチャイムが鳴ると、クルーはこういって教室を去っていった。

まぁ、クルーがいう言葉として相応しいかどうかは別にして。
クルー的に、ちょっとは成長してるボクらを見て、嬉しかったのかな。

なんか、そんなふうに思うと、ちょっと心がほっこりした月曜日。
そして、またちょっとやる気を補充できた月曜日。

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あ、飛行機チケット購入
今レベルでタイ語留学は終了となる。

と同時に、様々な用事で、3月にいったん日本に帰ることになった。

ということで、飛行機チケットを予約すべく、いくつか旅行代理店を回ることにした。

候補の旅行代理店は3つ。



KMT
Program D
HIS バンコク支店



とりあえずチケの値段を確認し、一番安いとこで予約しよう、と。

上の二つは、チケが安いとされている日本人経営の現地系旅行代理店。
下のHISは言わずと知れた大手旅行代理店。

大手ならではの安心感はあるものの、まぁ、他の二つより高いだろうな、ってのは容易に想像がついた。
が、「Program D」と同じビル(ASOKEのタイムズスクエア)にあったので、ついでにのぞいてみた。

3社から値段を聞いた結果、KMTでチケを予約することにした。

3社とも大して値段の違いはなかったんだけど、「KMT」はソイ・ランナムに本店・支店ともあり、予約しにいくのが楽だったのでね。
特にそこの支店、いつも学校いくときに通る「CENTURY」という小型商業施設の地下に新規オープンしたので、そこに予約をしにいった。

ただ、ボクのいった時間帯だけなのかなんなのか、店員がタイ人しかおらず、予約するのにちょっと緊張した。



店員:sawatdii khaa(こんにちは)
ボク:あ、sawatdii khrap.(あ、こんにちは。)
  えっと、yaak joong tua khruangbin khrap.(えっと、飛行機チケを予約したいのですが。)
店員:pai nai khaa?(どこ行きですか?)
ボク:あ、ca pai NARITA khrap(あ、成田です。)
店員:muarai khaa?(いつですか?)
ボク:あ、duannaa wanthii 7 khrap(あ、来月の7日です。)
店員:wannan tem leew khaa(その日はもう満席です。)
ボク:あ、じゃー、wanthii 3 mii mai khrap?(あ、じゃー、3日で。あります?)
店員:mii khaa(あります。)
ボク:あ、じゃー、wanthii 3 na khrap(あ、じゃー、3日で。)
   ・・・



ホントね、「あ」とか「じゃー」とか多すぎ。



半年も留学してるのに。。。
外国語喋るときは、やっぱまだ緊張します。



店内従業員の「こいつ『あ』とか『じゃー』とか多すぎなんだけど」的な視線を感じつつ、なんとか予約は完了。
頑張ったご褒美なのかなんなのか、



店員:annii free na khaa(これフリーです。)



と会社のロゴ入りボールペンをくれたので、



ボク:あ、khoopkhun khrap(あ、ありがとう。)



っていっときました。

3日の深夜便なので、実質2日の夜にチェックイン。

ってことは、2日に学校終わって、ちょっとしたら空港向かってチェックイン、んで飛行機乗って成田へ、ってスケジュールか。。。

ゴルゴ13みたいなスケジュールの組み方をしてしまったが、今日もバンコクは晴れてます。

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また、フリダシへ進む


いってきた。また、いってきた。

あの客に厳しいで有名な美容院に、またいってきた。

今回はちょっと髪を切るだけなので、「あまり細かく注文しなくてもいいだろう」とたかをくくっていた。
そう、ボクは油断していたんだ。大敵である油断を、甘んじて享受してしまったんだ。



店にはいる。
いつものごとく、「あっちにいけ」ばりの態度で椅子に座らされる。
自分で髪型カタログをとってくるのは、もうお手の物だ。

髪型の注文をする。



「thii nii tat san san, leew go thii nii...(ここらへんを短くして、ここらへんを・・・)」

「khawjai(わかった)」



いや、まだ言い終わってないんだけど。。。

彼女の言葉通り、彼女が勝手に解釈したとおりに髪型は完成されていく。

そう、そこにはボクの自意識は存在しない。
彼女が受け止めたボクの自意識を、彼女はボクの髪で表現していくんだ。



自意識を遥かに放ち、無に意識をゆだねること30分。



鏡を見ると、そこには「香港映画によくでてくる金城武に撃たれてすぐに息絶えるエキストラ」みたいな髪型になったボクが。

言葉を失ったボクは、静かにお会計。
お会計をしていると、「はい、これあげる。顔に塗れ。」とベビーパウダーみたいなのをもらった。

オマエみたいなやつは、おとなしくサラサラ顔になって寝ればいいんだ。

そんなメッセージを受け取った土曜日。
本当にありがとうございました。

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授業の進み具合 レベル6 第9日目
授業を約半分消化したこの日。
そう、半分⇒中間テストの日。

今回のテストは全二問。

松村君が題材を出し、それについての物語を書く(6行以上)。
そして、松村君が発したタイ語のディクテーション(約10行)。

今回のテストは、レベル5のときよりも簡単だったので満点をとりたかったのだが、テストのやまが見事にはずれた。

結果は来週月曜に返されるのだが、単語をいくつか間違えてしまったっぽい。

うーん、やっぱ継続的に努力しないとダメなんだね。

まぁ、今回のテストが次のレベルへ昇級するのになんの影響もないみたいだし、なによりボク今レベルで卒業だし。

でも、一回くらい満点とってみたいなぁ。。。

テストはあと一回。

一日一時間くらいは復習しようかなぁ、って言ってみる金曜日。
さぁ、とりあえず寝よう。

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授業の進み具合 レベル6 第8日目
今日の授業では「米と農民」についての話を勉強した。
苗を植えるとこから、稲を刈り、脱穀するまでを勉強。社会科の時間みたい。



で、話中に出てくる構文に「~を思うと、~も思い出される」みたいな意味の構文があった。

この構文についての説明を受けたあと、松村君が、

「geeneさんは何をするのが好きですか?」

と聞いてきたので、

「音楽を聴くのが好きです」

と答えると、

「誰のどの歌が好きですか?」

と。
最近タイ語の文字勉強兼ねてBIG ASSの『len khoong suung(「高嶺の花」みたいな意)』を練習しているボクは、その曲が好きだと答えた。
したら松村君、満面の笑みをたたえて、



「よし、じゃー歌ってみよう。」



だと。

えっと、授業中ですよね?ここって学校ですよね?そして、アカペラですよね?
だいぶなめられてるなぁ、と思ったのでね、ええ、もちろんね、ビシッとね、いってやりましたよ。



「chai khrap(はい)」



と。



で、歌謡ショーの始まり。

松村君も椅子に座りだし、ボクは間奏もなにもなく歌いだす。

歌うこと3分くらい。

松村君もこの歌が好きだったらしく、「歌の意味をわかっておいたほうが歌うとき楽しいでしょ」と、歌詞の解説を御始めになった。

今日もバンコクは晴れています。

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授業の進み具合 レベル6 第7日目
サモハン、君にはなんの罪もないのだよ。

今日から午後の授業に変更した。
最近、夜になるとなぜか咳き込むようになり、思うように夜寝れないんす。
それを校長先生に告げ、午前中から午後に変更してもらった。

午後は午後で友人も多数いるし、また新たに友人ができそうなので、それはそれでいいかな、と。

ただ、午後は生徒が一人しかおらず、そのため進むのが早い。
昨日サモハンが一人演説してたせいもあり、1日分くらい遅れてしまった。

が、松村君は早足ではあるが、ちゃんと昨日の分を教えてくれた。
サモハンも、一限目と二限目のあいだに様子を見に来てくれて、10分間の休憩のうち、5分間も補習をしてくれた。



なんかね、ちょっとホロっとね、きたんですよ。



クルーの給料って安いみたいなんだけど、こうやって生徒に理解を促すために、金になるかならないか関係なく教えてくれて。
そんなアットホームな雰囲気にさ、こうね、ホロっと。

あらためて、いい学校選んだな、と思いました、火曜日。
でも、だんだん内容が難しくなってきました、火曜日。

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第6回 家賃請求
第6回目の家賃請求が来た。



部屋代
     6800バーツ

水道代(1UNIT/20バーツ)
     40バーツ(2UNIT)

電気代(1UNIT/7バーツ)
     336バーツ(48UNIT)

電話代(1UNIT/5バーツ)
     0バーツ

--------------------------
     7176バーツ



今月でタイ語学校が終了します。
時を同じくして3月に一時帰国。
4月は旅行でもいって、5月からバンコクで就活しようと思っているため、約二ヶ月部屋を空けることになります。

ってことで、今月末で、とりあえず部屋を引き払うことにしました。

管理人にその旨を伝えたところ、
「もし戻ってくるなら、荷物とか置いておいてもいいよ」
なんつーありがたいお言葉が飛び出してきました。

ただ、「『無償で』ってのも悪いよな」と思い、「一ヶ月いくら払えばいいですか?」と聞いたところ、「6800B」と。

ああ、えっと、無償じゃないんだね、ママン。
勘違いしてました。

ってことで、あえなく撤退決定。
荷物移動とか面倒くせーな。

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授業の進み具合 レベル6 第6日目
授業はいつもクルーからの質問ではじまる。

今日は月曜だから、この質問タイムが特に長めで、「土日はどこいってきたの?」とか聞かれて、その話を引き伸ばしていく。

「土日はどこいってきたの?」
「土曜日はトンローのディスコへいってきました。」
「なんていう店?」
「Boozeって名前の店です。」
「人はいっぱいいた?」
「超混みでした。」
・・・

とかね。
基本会話っぽいのを授業の始めにやって、口をタイ語に慣らすんですよ。



が、今日は違った。

サモハンになにがあったのかは知らない。

が、今日のやつは一味違った。



サモハンさん、朝9時から12時まで、3時間喋りっぱなし。



オイオイ、ジュギョウハドコイッタデスカ。



「土曜は映画を見に行きました。『Final Score』というタイの映画です。」



生徒のこの一言から、サモハンは徐々にヒートアップ。

この映画、高校生3年生を365日密着取材し、大学受験→その結果までをドキュメンタリーとしてまとめている映画。
ボクも見に行ったんだけど、視点も面白いし、現代の高校生の生活を垣間見れるという点でも興味深かった。

が、サモハン的には「受験うんぬん」でなく、最近のタイの若者についてその鉄槌をくだしたかったみたい。

静かに、それでいてフツフツと燃え上がる闘志を携えたサモハンは、現在のタイの問題についてひとつひとつ言及しはじめた。



最近の若者は親に甘やかされすぎている。

もし物が欲しければ手を差し出す。そうすれば親がその手にお金を乗せてくれる。
9歳に達しているのに、親が子供の服を着せたりしている。
子供が大学生になっているのに、親が車で送り迎えしてあげている。
幼稚園児にすら、1万バーツ以上もする携帯を与え、使わせている。

親が子離れしておらず、親が何でもしてあげるから、今の子供は自分でなにもできなくなっている。
そして我侭放題で育ってきてるから、性格もよくないし、友達もいない。

もし親がいなくなったら、自分では何もできないし、助けてくれる友達もいない。

これが今のタイの問題だ。



と。
他にも少子化問題やスワンナプーム問題などにも触れ、淡々と、しかし熱っぽく語るサモハンさん。

2時間目終わるくらいのときに、「もういい加減この話いいんだけど」とか思ったんだけど、サモハンキックみたいなのをくらうと月曜からブルーになりそうなので、ミロ飲んで静かにしといた。



一番衝撃的だったのは、「スワンナプーム空港は47年前から建設がはじまっている。でも、いまだ問題が山積みで、オープンできているとはいいがたい。」って話。

47年前って。
いまだ問題山積みって。



「タイ人はなにやるのも遅いのよ。」



みたいなことをサモハンスマイル交じりで仰っていました。
サモハンスマイルから零れ落ちるサモハン八重歯は、いつもより輝いていました。

おい、サモハン、明日は授業してくださいね。

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充分すぎるほどの時間
ラチャテーウィーにあるハードロックカフェ風のしけたライブハウスのうえに、それはあった。

二階にあがり、空きを確認し、おもむろに三階へあがる。
部屋の鍵を開けてもらい、開いた扉の奥には、懐かしい風景が広がる。

ついに、ついに、ついにいってきました、音楽練習スタジオ!!

ギター弾きの友人と二人でいったスタジオには、楽器やアンプが備えつきで、なんと1時間200Bポッキリポッキリ。

もちろん、スタジオは値段に比例するように、その姿をさらしている。
扉を開いたとたんに匂うカビ臭。
壁一面に貼り付けられた得体のしれないポスター集。
初めて見るメーカーのギター。
クラッシュシンバルの代わりに備え付けられているスプラッシュシンバル。

それでもボクらは高鳴りすぎる胸の鼓動を押さえつけながら、おそるおそるアンプに灯をともし、ドラムの中央に座を構える。

もうなかば崩れかかってるアンプなのに、いやそうだからこそ、赤子を扱うがごとく慎重にシールドを差し込む。
もうすっかり錆付いてるドラムセットなのに、いやだからこそ、柔肌をなでるようにチューニングをする。



準備が整う。
音をだしてみる。



アンプからはガリガリ音が流れてくる@常に。
フロアタムをたたいているような音のするスネア@チューニングするとメッキがポロポロはがれる。

この日のために曲を決め、練習してきたわけではない。
それもあってか、やむことのない殺人的なガリガリ音と、ボディーブローを叩き込むようなドスドス音は、混ざり合い、不協和音となって、まるでMOGWAIとなっていく。

夢のような1時間はあっという間に過ぎていく。
時間とは、かくも自身に依存するものなのだなと感じたころ、スタジオの雇われオッサンがスタジオに。
その場で200Bを払い、スタジオをあとにする。

痛風にやられているギタリストとともに、家の近所のコーヒー屋に。
クレープをコーヒーで流し込みながら、次のスタジオ計画をする。
計画をたてながら、彼は日本へ一時帰国するときのためのお土産を次々と机のうえに。
そのなかの一台、「戦車@中国製」の車輪をウィンウィン鳴らしながら、「次はタイポップのコピーをやりましょう」と。

どの曲をやろうか、ベーシストはどうするか、次はいつスタジオにはいるか。

10分ほどいろいろと考えているあいだじゅう、車輪のウィンウィン音はそのコーヒー屋に轟いていた。

そして彼は言った。



「あまりこうやって戦車で遊んでいると、周りから変な人だと思われますね」



変な人と思われるためには、もう充分すぎるほどの時間だった。

ウィンウィン音は乾いたコーヒー屋の空気を両断するように、高らかに鳴り響いていた。

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三流とC級
「Tenacious D」という映画を見た。
わざわざ超高級デパートのサイアムパラゴンに行って見た。

気になる存在のJack=Blackが主演ということ、題材が音楽であること、コメディー映画であることなどが、ボクを映画館に向かわせた。

内容は至極くだらなく、ミュージシャンである主人公と相方のオッサンが名声を得るため、ある伝説のピックを追い求めるといったもの。

造りが安っぽく、内容も貧相で、ひとつひとつがくだらなく造りこまれている。
完全に先の読める展開だし、スリリングであるべきシーンもどこか間が抜けていて落ち着いて見れてしまう。

いや、否定的な言葉を使っているが、決して否定しているわけではない。
その造りが、なんかこう、グッとくる。
くだらなくて、グッとくる。

ふと思った。

三流とC級って、同じような意味合いなのだろうが、ちょっとニュアンスが違うのかな、と。

「三流映画」というと、なんだか「無味乾燥で、なんの味気もない、つまらないだけの映画」ってイメージがある。
「三流大学」って言葉もあるように、「一流や二流には敵わない」ってニュアンスがあるような気がね、するんです。

でも、「C級映画」というと、「派手な装飾や、豪華俳優陣はないけれど、観客のターゲットを絞った、愛嬌のある映画」ってイメージがある。

つまり、「三流」には「悪い」というイメージがあり、「C級」には「(人によって)よい」というイメージがあるのかな、と。

実際、「C級映画好き」って人は結構いるし、それだけ愛されてもいるのだな、と。

ボクのなかで、この映画は「C級」だった。

だから、それはそれで楽しめたのだけど、唯一の失敗は、「パラゴンで見るべき映画ではなかった」ってこと。

「シェラトンホテルで吉野家の豚丼を食べる」のと同じことを、ボクはバンコクでしてしまったようです。

母さん、息子は元気でやってます。

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授業の進み具合 レベル6 第3日目
さて、3日目。

授業にも新鮮味があり、精神力的にもまだまだいけるはずなのに、起きたら朝9時。。。
えっと、9時から12時までの授業なので、すっかり遅刻ですね。

ということで、学校に電話し、今日の授業を午後に変えてもらう。

午後のクラスにはかつてのクラスメートたちがひしめいているので、それはそれで会うのが楽しみ。
っていうのを自分への言い訳にして、ノコノコと午後のクラスへ。

午後のクラスすら遅刻したボクは、さらにノコノコと、すでに授業が始まっている教室に。

と、そこには、あれ?松村君?

午後は松村君がレベル6を教えてるみたいです。
相変わらず解りやすい説明と例文でございました。
ありがとうございました。

ってことで、今午後のクラスに変更するかどうかを考え中。
やっぱ教えてくれる人によって理解度が変わってくるし、同じ授業料ならいいクルーのほうがいいしね。

サモハンとは2日でお別れか。それもまた、運命。

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授業の進み具合 レベル6 第1日目
4日ほどのほのかな冬休みが明け、ついに最終章 レベル6が始まった。

ボクの通っている学校は、スピーキングがレベル1~3まであり、リーディングがレベル4~7まである。

が、レベル7は受けない予定なので、今回のレベルでタイ語学習は終了。

って考えると、早かったなぁ。
タイ語話せるようになったのかなぁ。
書けるようになってるのかなぁ。

まぁ、いいや。

ってことで、最終章一日目。

クラスメートは全部で5人。
4人の日本人と1人のフィンランド人。
フィンランド人と日本人1人は前回から引き続いてのクラスメート。
あとはこのレベルに3回目のご挑戦をされている女性と、日本で4年ほどタイ語学習をされてた女性。
と、ボク。

先生はサモハンキンポーを引き伸ばしたような感じの女性。



レベル4,5が「タイ文字を覚える・書く」ってのがメインだとしたら、レベル6はその応用って感じ。
毎日一遍の物語が配られ、それを読解していく。
同時に、ちょっと難しい単語と構文も覚えていく。

一日目は「チャトチャック市場」について。

なんてことはない、「土日やってて人がいっぱいきますよ」って内容。

ふぅん。

こんな感じの幕開け。

タイ語学習終了まで、あと19日。

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チェルシーもいらない、小さな旅。
バスの窓から見える風景は、普段バンコクで目にする風景と似ても似つかなかった。

タイ語学校の休みを利用し、ボクは小旅行にでかけた。
小旅行といっても、本当に小さな旅行で、日帰りでナコンパトムへいっただけだ。

朝起きて向かう予定だったが、見事に三度寝したボクは、昼過ぎころにやっと南バスターミナルに到着した。
ここでナコンパトムまでのチケットを買い、バスに乗り込む。

ナコンパトムまで約1時間。片田舎の道をひたすら進む。
側道には椰子の木が林立しており、ときどき商店らしき建物や、ガソリンスタンドなどが顔をみせる。

濃い緑が支配する風景。

バンコクで見慣れたビル郡は、そこにはない。
近代的な大きな商業ビルや、駅前に居を構えるオフィスビルなど、遠くまで見渡しても見つからない。

たおやかな風景が続く。

車窓から見える景色が賑やかになり始めたとき、目の前に突如として現れる大きな仏塔。

chedi.jpg


ナコンパトムには、予定通り、1時間でついた。

仏塔から少し離れた場所で、バスは停車した。
小さいながらも活気のある街を歩きながら、仏塔を目指し歩き始めた。

いきなり仏塔を見に行くのは、いささか乱暴な気がしたボクは、周囲を散策してみることにした。

バスの停車場から仏塔までの間にある細い横道を入っていくと、そこには生鮮市場が広がっていた。

獲れたばかりなのであろう、まだ動いている魚やナマズ、海老やイカなどがびっしりと銀色のバットに詰め込まれている。部位単位に切り取られた鳥や豚なども並び、生物独特の匂いのする市場が広がる。

10分ほどそぞろ歩き、仏塔へ。

近づくほどに見上げないと全貌が見えない仏塔。
数段の階段をのぼり、仏塔の近くへ。

仏塔の上部には無数の小さな穴があいており、そこに鳥が住み着いている。
チーチーと囀る小鳥の軍勢を下から眺めながら、仏塔の周りを廻る。

左に仏塔を眺め、右に回廊を眺める。
同じような風景が延々と続き、ふと気付くと、同じ風景に出くわしている。
いつのまにか仏塔の周りを2週していた。
そんなことにも気付かないほど、ボクの頭はとろりとしていて、時間もまたそれを受容する。

thambun.jpg


仏塔以外には差し当たりめぼしい場所が見つからなかったため、コーヒー屋でも探し休憩することに。

が、コーヒー屋らしき場所がない。
仕方なく、道沿いにあった屋台のコーヒーを買い、隣で売っていたข้าวหลาม(カーオラーム)というナコンパトム名物らしいお菓子を買って休憩。

竹筒に入っている割には竹の風味のまったくないモチ米のお菓子を、例の甘みがふんだんにきいているコーヒーで流し込む。

khawlam.jpg


若干の胃もたれをすでに感じつつ、電車の駅へと足を運ぶ。

久々に電車の旅もしてみたかった。

17:30にナコンパトムを出発した電車は、縦に横に揺れながら、その足元を確認するかのように、ゆっくりと、ところどころで停車しながら、バンコクへ進む。

開けっ放しの窓からは、砂混じりの風がはいってくる。
ざらざらとした感触のなか、空は次第に色を失っていく。

薄い青色から、鮮やかな橙に変わり、やがて灰色に落ち着く。
それと反比例するように、灯りの少ない街から、夜でもにぎにぎしい灯りを携える街に風景は変わっていく。

1時間での到着予定を大幅に超え、電車は2時間後、バンコクのファランポーンに到着した。

ファランポーンには夜行列車の出発を待つ旅行者や、実家に帰るのであろうタイ人など、大勢の人が立ち込めていた。

これから始まる旅を、楽しみにしているような、不安がっているような。
小さな小さな旅を終えたボクには、なんだかそわそわしているような感じに見えた。
今日の昼、きっとボクもそんなそわそわした面持ちだった。

バンコクに向かう車中。
たった数時間の小旅行だったのに、なんだか長いことバンコクを離れた感覚に陥っていた。

普段、見慣れない風景を見たせいか。
普段、経験しないことを経験したせいか。

「なにかしなければ、なにもはじまらない」

誰かの格言。
バンコクにきてから、たいした冒険もせずにいた自分だから、きっとこんなことでも、自分にとってはそれなりの冒険とうつったのだろう。

長いこと離れていた自分に久しぶりに会ったから、そんな感覚に陥ったのかもしれない。

チェルシーもいらない、小さな旅。

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