脱サラしてバンコク留学
脱サラしてバンコクへ留学する漢の物語風実話。
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geene

Author:geene
東京出身の30歳です。

このblogは、これから海外へ(特にタイへ)留学しようと思っている人のため、少しでも参考になればいいなと思い立ち上げてみました。
ただ、あくまでも私個人の経験談ですので、すべての人が同じようにすれば同じようにいくとは限りません。あしからず。

ご意見、ご質問などは遠慮なく。



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ちょっとした旅の記憶 4/20
昨日の長蛇の列を受け、今日は早めに大使館へ向かうことに。
といっても、VISAの申請は8:30~12:00の朝方で、VISAの受け取りは13:00~15:00の昼ころとなっている。

昼前に宿をチェックアウトし、昨日申請しにいった皆との待ち合わせ場所である水のでていない噴水に向かう。
待ち合わせまで時間があったので、噴水近くのベーカリーで朝昼兼用の食事をとった。

大使館へは12:30頃ついたのだが、すでに長蛇の列ができていた。
13:00の開門までは30分ほど。
そして、今日は昨日にも増す炎天下。

首の後ろと足の甲が真っ黒になりました。痛いくらいに。



結局1時間ほど並び、無事にVISAをゲットできた。
その足でバスターミナルへ向かい、まずはノンカーイ行きのバスチケットを購入。
他のタイVISA申請者も、当日中にバンコクへ帰ろうとしている人が多いらしく、バスターミナルにはさっき見た顔がちらほら。

ということは、早めにバスチケットを購入しないと、売り切れてしまい、最悪もう一日留まらなくてはならないかも。。。
事実、ノンカーイ行きのバスチケットは、ボクが買ったあと数人で売り切れ、そのあとに購入しようとした人は、次のバスまで待たなくてはならなかった。

ノンカーイに着いたら、まずバンコク行きのチケットを速攻で購入しよう。



それが間違いの始まりだった。。。



ノンカーイには2時間ほどでついた。
ラオスからの出国も、タイへの入国も、往路と同じく簡単に済んだ。

着いてすぐにバンコク行きのバスを調べると、一番早くて17:30のバスがある。
空き座席を聞いてみると「まだある」とのことだったのですぐに購入した。

バスチケットの代金は350バーツ。

あれ?先日友人がノンカーイからバンコクへ帰ったときは、VIPバス(シートゆったり、座席を倒すとほぼ横になれる、トイレ付)が700バーツだといっていた。
ってことは、VIPバスじゃない?

出発まではあと30分ほど。ちょっと小腹が空いたこともあり、近くのクイティアオ屋で間食。

ふらついてから戻ると、すでにバスにはぎっしりと客が乗り込んでいる。
えっと、あれ?指定席じゃなかったっけ?

慌ててバスに乗り込むと、「こっちだこっちだ」と威勢のいい声をガナリたてているお兄ちゃんが。
VIPバスでいうバスガイドさん的役割(飲み物配ったり、乗客の管理したり)らしい。もちろん、VIPバスではないので、飲み物の配給なんてない。なんなら、乗客の管理もしていない。

例えば、どっかのバスターミナルで休憩があったとする。
普通なら、乗客全員が揃ってから出発する。で、その全員が揃っているかどうかを確認するのがガイドの役目。
でも、こいつ、確認せずにバスの運転手に「OKだ、OKだ」的なことをいう。
で、他の乗客が、「いや、まだきてないじゃん」っていうと、「そうか、まだダメだ、ダメだ」と運転手に告げる。



まぁ、そんなバスに乗っちゃった。



もちろん、こんなバスだから、定員とかはまったく気にしていない。
ボクはなんとか最後部から一列前の椅子に座れたからよかったが、バス後部にびっちりと隙間なく並べられたプラスチック椅子(屋台によくあるアレね)に座らされている人@身動き全く取れず、通路にびっちりと隙間なく並べられたプラスチック椅子に座らされている人@身動き全く取れず、かわいそうでかわいそうで。。。

と思っていると、今度はボクらにも被害が。

「おい、椅子つめろ。もう1人座らせる。」

おい、兄ちゃん、これは二人がけの椅子で、もう1人座らせたらボクらも身動き全く取れずなんですが。
これにはボクの隣に座っていたアフリカ人が反発し、「これは二人がけの椅子だろ。無理だ。」って英語でいってた@兄ちゃんまったく理解せず、っていうか、理解する気なし。

まぁ、兄ちゃんも一旦は諦めてくれたからよかったものの、結局何度も諦めることなく「詰めろ詰めろ」と言い寄ってきた。

いや、それでなくともね、身動きほとんどとれてないんすよ、ボクら。
VIPバスじゃないから、椅子小さいし。すぐ隣にはプラスチック椅子がびっしり並べられてるし。椅子を倒すと「ふざけるな」っていわんばかりの勢いで兄ちゃんが椅子を定位置に勝手に戻すし。



それでもボクらはまだ幸運だったのかもしれない。



前方に立ってる人たちハケーン。



えっと、バンコクまでの12時間、立ちっぱなしですか?
このバス、かなり満員電車状態になっていらっしゃるんですが。

さすがに心配になったのか、運転手が後部にいる兄ちゃんに「後ろは大丈夫か?」と聞いてきた。
兄ちゃんは声も高らかに答えた。



「サバーイだ、サバーイだ(快適だ、快適だ)」。



いや、お前に聞いてねえよ。

お塩先生が「オレはハードコアだから」っていって始まった曲がスカだったときのミュージックステーションばりに、皆心の中でそう叫んでいたはずだ。



この兄ちゃんの粗悪な振る舞いはこれだけでは終わらない。

客の荷物が廊下にでてたら、その荷物を蹴って乗客のもとに戻す@乗客苦笑い。
後部から前に移動するときは、椅子の背もたれ部分を足蹴にして進んでいく@たまに乗客の頭や肩を踏んでいく。
上記にもあるが、乗客が揃っていないのに、バスを発車させようとする@個人で乗車の乗客は置いてかれていたかもしれない。



それでも、バスが4時間も進んだ頃には、やっと平穏がおとずれた。
車内の電気が消え、皆眠りにつき始め、ボクもうとうととしてきた。

40.jpg

うとうとしてきた、のに。。。





赤ちゃんの夜泣きが始まりました。しかも二人も。そして相乗効果で、片方が泣くと、もう片方も負けじと泣き出す。





うとうとしては夜泣き。うとうとしては夜泣き。うとうとしては夜泣き。うとうとしては夜泣き。うとうとしては夜泣き。

おい、親。そいつを窓から放り投げろ。



やっと眠りに着いた頃、バスはバンコクのモーチットバスターミナルに到着した。朝4時に。

兄ちゃんは乗客に手を振りながらニコニコとバスで帰っていく。

意外とこいついいやつなのか?
そういえば、1人でも多くの乗客を座らせようと、必死に座席をつくっていた。
一生懸命やってもやらなくても、どうせもらえる給料一緒なら、そこまでやらなくてもいいのに、こいつ頑張ってたな。

散々お亡くなりになっていただきたかったあいつなのに、12時間近くも劣悪な環境にいると、人の笑顔はそんなことも連想させるほど暖かなものに感じるんだな。

とか思ってる場合じゃなくて、朝4時でしょ。
うーん、と、どうすればいいんでしょうか。。。

途方に暮れたので、とりあえずセブンイレブンでミロを買って体力補充。
ターミナルの職員にカオサン行きのバス番号を聞き、カオサンへ向かうことにした。



カオサンにつくころには、空も白み始めていた。
なんとかこの時間でも開いている宿を探し、荷物を置いたとたん、ボクは死んだように眠りについた。



眼が覚めるとそこはもうバンコクで、だから、ボクのちょっとした旅は終わっていた。
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