脱サラしてバンコク留学
脱サラしてバンコクへ留学する漢の物語風実話。
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geene

Author:geene
東京出身の30歳です。

このblogは、これから海外へ(特にタイへ)留学しようと思っている人のため、少しでも参考になればいいなと思い立ち上げてみました。
ただ、あくまでも私個人の経験談ですので、すべての人が同じようにすれば同じようにいくとは限りません。あしからず。

ご意見、ご質問などは遠慮なく。



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stop censorship concert
ロック。

それは神が与えた「衝動」という名の奇跡。



6/9、studio125@meng jhai junction。
ロックの日であるこの日、音楽練習スタジオで見かけたイベントに足を運んできた。

ポスターや記載されているバンド名から、これは明らかにハードコア系イベントだと容易に想像できた。
日本でそういう音楽も好きだったボクは、タイにもこういうシーンがあることに興奮し、だから見にいってきた。



ところで、meng jhaiってどこ?



ってことで、有識者の方に情報をもらいつつ、BTS⇒地下鉄⇒バイクタクシーを乗り継いで、なんとか会場へ辿りつくことができた。

バイタクに乗ってしばらくいくと、なにやらキッズたち(パンクスっぽい格好した少年たち)がたむろっているコンビニがあった。
期待に胸を躍らせながら、「そろそろかなぁ」と思っていると、ほどなくして到着。

場所はラオス大使館のちょうど反対側。赤い壁に白地で「studio 125」と記されている。

studio_125.jpg


ボクがいったのは夕方6時頃(このイベントは午前11時スタート。だが、もちろん、その時間にはスタートしてないと思う)。
会場の入り口にはすでに人だかりが。


「おぉ、タイでもこういうシーンのライブに人がこんなにくるんだ」


と感動したのも束の間、会場に足を踏み入れると、もっと凄まじい光景が。

溜まり場 兼 物販をしている廊下を通り抜け、ライブ会場にはいる。

rouka.jpg






数百はいただろうか。

天井が高く、だだっ広い会場に、まるで抑えきれなくなったエネルギーを体の外に放出するかのごとく、キッズたちは暴徒となっていた。
ダイブする者、パワーモッシュする者、腕を振り回している者。

kaijou.jpg


dive.jpg


mosh.jpg





ボクが会場にはいったときは、ちょうどBIKINIがライブをしていた。

安定した演奏をボーカルの叫び声が貫く。
貫かれた声に呼応し、暴徒たちはさらにエネルギーを放出しようと暴れだす。

と、ボーカルが客に、左右二手に分かれるようジェスチャーしている。

ん?なんだ?と思っていると、キッズたちはわらわらと左右二手に分かれだす。

二手に分かれたところを見計らって、ボーカルがなにやら叫ぶ。

すると、その二手に分かれたキッズたちが、中央まで全力で走っていき、相対する側とがしがし衝突し始めた。



うわぁ、なんかすげぇなぁ。。。



このパフォーマンス?っていうのかね。
BIKINIのあとに出てきたバンドたちも、ちょいちょいやっていた。

BIKINIとかが、盛り上りまくっているキッズたちにこういうパフォーマンスをするのはいいと思う。
エネルギーの放出を手助けしている感じがしたから。

でも、たいして盛り上がってないバンドでもこのパフォーマンスをやっていた。
多分、「このパフォーマンスをやってみたい」ってんでやってるんだと思うんだけど、そういうのはどうかと思った。
こういうバンドがこのパフォーマンスやっても、キッズたちは「衝動をぶつける」って感じでなく、「予定調和だから仕方なくやってる」って感じになってたし。

つまり、ポーズ(形だけ、格好だけ。中身なし。)なわけですよ。

所詮ポーザーバンドはポーザーだな、と、タイでも思った。





今回見に来たのは、こういうシーンを自分の目で見たかった、っていうのがもちろんあったが、もうひとつ目的があった。



それは、「日本のバンドを紹介したい」というもの。



会場に貼ってあったフライヤーを見ると、6/23、24の2days、またハードコアイベントがあるみたい。
で、今回のイベントではいなかったが、その日のイベントでは、マレーシアからバンドを招いているみたい。
他にも、フィリピンやインドネシアなどからもバンドを招いてイベントやったりしているらしい。

これは日本のバンドもタイでライブやって欲しいな、と。
ってか、ボクが見たいだけ、ってのもあるんだけど。



で、受付で「今日の主催者は誰ですか?」と聞くと、「今連れてくるので、ちょっと待っててください」と。



さて、緊張してきた。

どうしよう、超ゴツイやつがでてきて「日本のバンドにゃ興味ねぇ」とかいわれたら。
それか、超業界人っぽいやつがでてきて「それってmoneyは儲かるのかい、you?」とかいわれたら。



「こんにちは。」



現れたのは、ちっこい女の子@プンプイ。


え?このコ?


ちょっと面食らってると、とても怪訝な顔をされた。
こっちの人って、知らない人を見ると眉間にシワ寄せて超怪訝な顔をするんだけど、オジサン結構傷つくんですよ。。。

怪しい者ではないことを知ってもらうため、まずは名前と、自分は日本人であることを伝えた。
で、事前に知り合いのバンド(日本のハードコア・スクリーモ・エモロック・ポストロックなど)の曲を1曲ずつ入れたCDを作っておいたので、それを渡しつつ、


「そのCDに入っている日本のバンドのなかで、もし呼びたいバンドがあったら、ボクに連絡ください。」


と@日本のバンド関係の皆さん、勝手にCD作ってごめんなさい。こっちきたら麦芽をごちそうするんで許してポ。

すると、このコはモノをもらうことに弱いのか、満面の笑みになりつつ、


「日本といえば、私 F.C.FIVE が大好きなんです!!」


と。

おぉ、タイにF.C.FIVE知ってる人がいるよ!!
しばしF.C.FIVEの話で盛り上がり、


「では、このCD聞かせてもらいますね。ありがとうございます!!」


と、最初の怪訝な顔つきからは想像できないような屈託のない笑顔で去っていく主催者。

モノをあげるのって効果的ですね@28歳にしてプレゼントの重要性に気付きました。





その後、出演していたバンドのメンバーに話しかけちょっとお話したり、ライブ見たりと、充実した時間を過ごせた。

ただ、バンドメンバーさん、ボクたいしてタイ語わからないのですが、超早口。。。

オマ、チョ、聞き取れねぇよ、と思いつつも、なんとなく頷きながら聞いちゃった。
要所要所で、


「chai mai?(そうでしょ?)」


と聞かれたので、ええ、話を全く理解してなかったボクはいってやりましたよ。


「chai(そうだ)」


と@どうやったらタイ人の早口を聞き取れるんだろうと思った午後8時。





ライブ自体は夜中12時までやっているみたいなのだが、オジサンはそこまで付き合えないので、10時前には退散。



タイのこういうシーンを目の当たりにできた。
こういうシーンを支えるキッズたちが大勢いることを知った。
こういうシーンのイベントがちゃんと続いていることを知った。



ロック。

それは神が与えた「衝動」という名の奇跡。



日タイ インディーの交流を始められればいいなぁ、という衝動を感じた今日、6/9、ロックの日。
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