脱サラしてバンコク留学
脱サラしてバンコクへ留学する漢の物語風実話。
プロフィール

geene

Author:geene
東京出身の30歳です。

このblogは、これから海外へ(特にタイへ)留学しようと思っている人のため、少しでも参考になればいいなと思い立ち上げてみました。
ただ、あくまでも私個人の経験談ですので、すべての人が同じようにすれば同じようにいくとは限りません。あしからず。

ご意見、ご質問などは遠慮なく。



最近の記事



最近のコメント



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



リンク

このブログをリンクに追加する



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[PR] 台湾ワーキングホリデー


授業の進み具合 レベル1 第20日目
本日はレベル1の最終日。

ということで、スピーキングテストがありました。

まぁ「テスト」といっても、発する言葉を一言一句チェックされて、少しでも間違えたら「アウトー!」って親指立てながら薄ら笑いを浮かべて先生がにじり寄ってくるような仰々しいものではなく、まぁ、ほのぼのとしたテストであった。

この一ヶ月で習ったことの総ざらいのようなテストで、まず先生が一人の生徒に質問、で終了したら、その生徒が違う生徒に同じ質問をするといった形式。

で、このテスト。何が難しいかって、先生が質問した事項を覚えるのが難しかった。20~30項目ほど質問されるため、すべてを覚えて、次の生徒に質問しなくてはならない。



名前はなんですか?
年齢はいくつですか?
兄弟は何人いますか?
兄弟のうちの何番目ですか?
兄弟は何をしていますか?
結婚はしていますか、それともまだですか?
なぜタイに来たのですか?
なぜタイ語を勉強しているのですか?
タイ語と日本語と、どちらが難しいですか?
今日はどうやって学校に来ましたか?
誕生日はいつですか?
・・・



などなど、すでにすっかり忘れてしまっているが、こんな感じの質問を延々と。

最初の生徒のテストが終わり、次の生徒も終わり、いよいよ俺の番。

最初は順調に飛ばしていたのだが、10項目を過ぎたあたりから雲行きがおかしくなり、その後の質問を忘れてしまった。

ちらっと先生のほうを見ると、菩薩のような眼差しで僕を見透かしてから一言発した。

「アライ コ ダーイ(何でもいいよ)」。

。。。
何質問してもいいんじゃん。。。
ってか、これってテストの意味があるのか。。。

ということで、お得意の「適当にお茶を濁してそれらしく振舞う」という技を繰り出し、テスト無事終了。

まぁ、「テスト」というより「確認」みたいな意味合いが強いのかも。



全員無事終了し、先生より「レベル1は今日で終了です。」との一言。その言葉が少し悲しげに聞こえたのは、僕だけじゃなかったはず。

とてもいいクラスだった。

先生が明るく元気で面白く、楽しんで授業を受けることができた。

生徒が皆優秀で積極的で知的好奇心旺盛なので、皆で上質な授業を作り出せた。

先生の質問に対し、おざなりの返答をするのでなく、独創性に富んだ回答をし、クラスにほどよい緊張を与えた。
面白い答えを用意し、クラスを和やかに包んだ。
わからない部分があると、納得するまで先生を離さなかった。

とてもいいクラスだった。



そのままレベル2へ進むのは、今のところ僕を含めて2人の予定。それ以外の生徒は、故郷へ帰国する人、一ヶ月休む人など様々。

56歳のドイツ人は、クラスメート全員にタイのお守りを買ってきてくれていて、僕もひとつもらった。彼女は明日ドイツに帰るという。帰国後は、ドイツの大学にて人類科学系の学問を勉強するとのことだ。



「あなたたちと同じクラスでよかった。」



と、彼女は去り際に残していった。

56歳という年齢なのに、ウィットに富んだ冗談をとばすことができ、知的好奇心も旺盛で、力強く生きている。
タイ語学習に疲れてしまったときもあったようだが、それでも諦めることなく、毎日毎日を挑戦していた。

僕のほうこそ、その言葉をお返ししたい。

あなたと同じクラスでよかったです。
あなたのその物怖じせずに未来に立ち向かう姿に、僕は深遠な感銘を受けました。
同じ生徒という立場ですが、僕はあなたを尊敬します。

自分が尊敬できるような人と会えることは、その先に明確な別れが見えていたとしても、心に刻むべき大切な大切なことだ。

あなたが無事故郷へ帰れること、そして、これからの人生が苦難に満ちていても、最後にはいい方向へ進めるよう、タイの空の下から祈っています。
スポンサーサイト

[PR] 台湾ワーキングホリデー


この記事に対するコメント
そちらの方は大丈夫ですか?
シラチャはいつもとかわりません。
普通に仕事にきています。
【2006/09/20 11:21】 URL | mt908 #- [ 編集]

ご心配いただきありがとうございます!
クーデター当日はちょっとびびりましたが、特になんてこともなく、平和裏にことが進んだようですね。

今日はホントに日常が戻ったような感じでした。ただ、やはりそこかしこに兵士の姿がありますので、油断はしちゃだめだと思っています。

今のところ、「海外に住んでいる」というほんのりとした緊張感の範疇を超えるほどの緊張はありません。
【2006/09/21 22:13】 URL | geene #- [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバックURL
→http://geene.blog58.fc2.com/tb.php/29-d7d6e97b



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。