脱サラしてバンコク留学
脱サラしてバンコクへ留学する漢の物語風実話。
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geene

Author:geene
東京出身の30歳です。

このblogは、これから海外へ(特にタイへ)留学しようと思っている人のため、少しでも参考になればいいなと思い立ち上げてみました。
ただ、あくまでも私個人の経験談ですので、すべての人が同じようにすれば同じようにいくとは限りません。あしからず。

ご意見、ご質問などは遠慮なく。



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決断の朝
男はその日、朝から決断していた。

いや、正確にいうと、「その日」からではなく、「だいぶ前から」だ。

ある日、ボクは髪型を坊主にしようと思った。
髪型や、見た目や、その他いろんなことを、さっぱりと、すっきりとしたかった。

だから、ボクは坊主にしようと思った。



「坊主だから、適当な美容院でいいや」



と、「客に優しくない」で有名な美容院ではなく、簡易美容院のようなところへいった。

そして、ボクはそこのメーテル似(from 銀河鉄道)の美容師にいったんだ。



「koon phom noi khrap(坊主にしてください)」



と。

決心が必要だった。
坊主にする、というのは、ボクにとってそれなりに決心が必要だったんだ。

いくらまた伸びてくるとはいえ、一度だけ、しかも小学生低学年のときにしたことがあるだけで、物心ついてからはしたことがなかった。

坊主にするためには、それなりに踏ん切りというか、勢いというか、そういうものがなければ、坊主にするという決断ができなかった。

だから、それなりに決心を込めてボクはいったんだ。



「koon phom noi khrap(坊主にしてください)」



と。
それは叫びにも似たメッセージ性を含む一言だったんだ。

その叫びに共鳴したのか、深くうなづいたあと、メーテルは言った。



「tat leew mai loo ko mai tat(坊主にしたらカッコ悪いから切らない)」



ボクは耳を疑った。

百歩譲って、客の要望を断るだけならよしとしよう。
だが、その理由が「カッコ悪いから」ってのは、それはボクへのアドバイスという名の愛なのかい?どうなんだい?



15分後。

そこには、メーテルの希望通りの髪形になったボクがいた。
満足そうにうなづくメーテル。
その目には、希望という名の光が満ちていた。

その光の加護を受けたボクは、静かにその場をあとにした。
そう、あとにしたんだ。
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