脱サラしてバンコク留学
脱サラしてバンコクへ留学する漢の物語風実話。
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geene

Author:geene
東京出身の30歳です。

このblogは、これから海外へ(特にタイへ)留学しようと思っている人のため、少しでも参考になればいいなと思い立ち上げてみました。
ただ、あくまでも私個人の経験談ですので、すべての人が同じようにすれば同じようにいくとは限りません。あしからず。

ご意見、ご質問などは遠慮なく。



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第二章の始まり
日本から離れるということに、感傷を感じている余裕はなかった。
物思いに耽るための時間は、出国準備がかき消した。
そして、窓から眺めている景色が斜めに傾き、地面に立っているときとは違う感覚を感じたとき、ボクの第二章が始まった。





空港には、チェックイン予定時刻の午前10時を大幅に上回る7時ころについた。

チェックインまで3時間。
フライトまで5時間。

ボクは本屋で立ち読みをし、スタバでチャイティーラテを飲み、優雅に、というよりも、ダラダラと時間を使った。

10時になる15分前。
そろそろ並ぼうかとチェックインカウンターにいくと、そこにはもうすでに長蛇の列が。

20分ほどならび、ようやく機内預けのスーツケースをセキュリティーチェック。
そしてカウンターに並ぶことさらに10分。

チェックインを無事済ませ、スーツケースの重量を量る。



35kg。



規定は20kgまで。サービスして、23kgまでだという。
1kg超過ごとの料金は3200円。つまり、もし超過料金を払うのであれば、3万円以上の出費を覚悟しなくてはならない。フフフ。

なるべくモノがちゃんと詰まるよう、家で一生懸命がんばった荷造りは、このとき無用の努力だったということがわかった。

一片の悲しみを携え、カウンターのお姉さんに「えっと、詰めなおします」と告げ、カウンターに並んでいる人たちの後ろのスペースで詰めなおし。

基本的に、必要なものだけ持ってきたつもりなのだが、そのなかでもいらなそうなものをスーツケースから出す。
機内持ち込みようのバックパックに、スーツケースからだされたモノモノを詰められるだけ詰めた。
それでも詰められないものは、紙袋に詰めた。
さらにそれでも詰められないものは、仕方ない、捨てることにした。

そうして意を決して臨んだ二回目の軽量。



30kg。



「30kg」の表示に「プ」って噴出すお姉さん。
そして「あ、プって笑われた」と思って笑うボク。

そんなシュールな映像を成田の片隅で繰り広げつつ、再度詰めなおしてみた。

そして、再度軽量。



26kg。



予定調和のように笑うお姉さんとボク。

お姉さんは何もいわず「機内預OK」のシールをスーツケースに貼ってくれた。

こんなお姉さんとの攻防戦を繰り広げていたせいで、さっきまで時間に余裕が有り余っていたボクの時間はすっかり消え去った。

えっと、早く出国手続きして、ゲートに向かわなきゃ。。。

しかし、まだひとつ問題があった。

機内に持ち込める荷物は1つまでという規定がある。

しかし、ボクにはバックパックと、紙袋があった。

さっきスーツケースから戦力外通告をうけて捨てることにしたモノのなかでも、「こいつは捨てられない」ってモノを紙袋にいれておいた。
だから、その紙袋も、できれば機内に持ち込みたい。

バックパックと、さらに小さな肩掛けバックを持っているすでに違反気味のボクは、さらに紙袋を引っさげるという冒険をしてみた。

手荷物1つの規定に、手荷物3つで挑む。
「駄目」っていわれたら、担当のインド人に握らせればいいや。

そう覚悟しゲートに向かった@時間がないので競歩気味。

ゲートにたっていたのは、なんと日本人。。。
嗚呼、賄賂使えねぇ。。。

まずはボディーチェックを受け、次に荷物検査。

「預かり物はないですか?」
「自分で荷造りしましたか?」
「・・・」

と2,3の質問のあと、

「はい、ご協力ありがとうございました。」

と、通された。

あれ?いいの?

と周囲を見回すと、5,6個手荷物持ってる猛者もいた。

なんとか時間ぴったりにゲートにつき、手荷物検査もパスし、ようやくホッとしたところに「飛行機遅延します。うふ。」って放送。

急いだ意味ないじゃん。。。





結局、飛行機は30分遅れで離陸。

日本から離れるということに、感傷を感じている余裕はなかった。
物思いに耽るための時間は、出国準備がかき消した。
そして、窓から眺めている景色が斜めに傾き、地面に立っているときとは違う感覚を感じたとき、ボクの第二章が始まった。
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